図書館プラスの使い方

図書館プラス - Google Play の Android アプリ

 

【図書館プラスの使い方について 基礎編】

 

1.図書館を検索する。

最初に起動すると図書館画面が開きます。

都道府県から図書館を検索」を選択し、最寄りの図書館を探しましょう。

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2.図書館を登録する。

最寄りの図書館が見つかったら図書館の詳細画面の右上のプラスのアイコンを押して登録しましょう。

この時、登録する図書館を含む地域が登録されます。

これによって最寄りの図書館で借りれない場合も、近くの図書館で借りられるか同時に検索できるようになります。(これはカーリルの機能です)

最大5つの地域が登録できます。

通常は自宅の最寄りの図書館、学校や勤務地の図書館を含む地域の二つを登録すると便利だと思います。

 

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3.書籍を検索

図書館を登録したら次は書籍の検索です。

書籍名の検索と、楽天のランキングが検索できます。

あの芥川賞作品でも村上春樹作品でも好きなものを検索してみてください。

 

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4.書籍を登録

検索した書籍は、書籍の詳細画面の右上のプラスボタン、もしくは一番下の履歴登録ボタンを押すと履歴に登録されます。

この時点で履歴管理に「読みたい」本として表示されるようになります。

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5.貸し出し状況の取得について

書籍の詳細を表示すると、貸し出し状況をサーバから取得して表示します。

(情報の取得に時間がかかる場合があります。)

蔵書なしの場合に貸し出し状況のラベルをタッチしても何も起こりませんが、貸し出し中や貸出可の場合などはタッチすると、それぞれの図書館の貸し出しステータスが表示されます。

各図書館のラベルをタップすると、その図書館の公式サイトに移動します。

各図書館の公式サイトでは予約などもできるので、それぞれのサイトのルールに従ってください。

 

6.貸し出し状況の自動チェックについて

貸し出し状況の自動チェックをオンにすると、スマホの起動時と24時間ごとに貸し出し状況の自動チェックを行って、通知に表示します。

一度履歴に登録して自動アラートをオンにすれば、毎日1回検索をして、貸し出し可能であれば通知が表示されます。この機能で、本アプリを起動する必要なく、貸し出し状況を知ることができます。

自動チェックをオンにする書籍は絞った方が、通知がたくさん来なくて良いと思います。最初は狙った1冊だけにしましょう。

 

7.履歴管理

履歴管理では予約日、貸出日、返却期限、返却期限アラート、返却日を入力することができます。

予約日を入れるとステータスは予約中になります。

貸出日を入れるとステータスは借り済みになります。

最後に返却日を入れると返却済みになります。

また返却期限アラートを入力すると、自動アラートがオンになります。

貸し出し状況の自動取得と同じようにスマホの起動時と、24時間ごとに1回チェックを行い、返却期限アラート日になると通知に表示されます。これで返却忘れをなくすことができます。

ステータスを変更したら履歴登録ボタンを押すことをお忘れなく。

(返却期限アラートは、返却日より数日前に設定しましょう)

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以上で基本的な使い方となります。

 

8.番外編 図書カードの作成について

図書カードが無いと借りられない図書館が一般的だと思います。

図書カードの作成は、図書館に行って、住所の確認できる身分証明書(学生証、免許証、保険証など)を提示して作成すれば、すぐに発行されると思います。

詳細は各図書館の公式サイトなどで確認ください。

 

 

【図書館プラスの使い方について 実践編

続いて実践編です。

1.お母さん、お父さんが子供のために。

検索の児童書ランキングを確認します。

楽天で人気の児童書の一覧が表示されます。

これは今、世の中のお父さんお母さんが子供に何を読ませているかのランキングです。

自分の子供に読ませたい絵本などがあれば、最寄りの図書館で蔵書なしになっていても履歴に追加しましょう。

人気の児童書は図書館に入荷することも多いので、蔵書なしから貸し出し可能になることも充分考えられます。

履歴に登録して、自動チェックをオンにして起きましょう。

貸出可になったらいち早く借りることができるようになります。

 

2.社会人が自分のために。

最近は社会人も自己啓発が不可欠な世の中になって来ています。

ただ人気のビジネス書は非常に高価で何冊も買えるものではありません。

こんな時も図書館を活用しましょう。

ビジネス書ランキングを検索して、気になる書籍があったら履歴に登録します。

自動チェックをオンにすれば、蔵書なしでも、貸出可能になったらすぐに通知が来るので、無理なくスピーディに最新書を借りることができるようになります。

 

3.旅行の時に。

旅行に行く時に毎回トラベルブックを買っていませんか?

トラベル本も非常に高価で、同じところに何度も行かないため無駄になりがち。

そんな時も買うのではなく図書館で借りて、ゆっくり計画を立てましょう。

 

4.システムエンジニアの方

システムエンジニアの勉強用の書籍も非常に高価です。

特にオライリーの本などは読みたくても高くてぽんぽん買えません。

こんな時も図書館を利用しましょう。

蔵書としての価値の高い技術書は図書館に置いてあることが非常に多いです。

また、言語の基礎的な書籍などは二度読む事は少ないので、借りる方がお得です。

 

5.まさかの漫画

最近の図書館には漫画も置いてあります。

まさかのワンピースなども、大きめの図書館では取り扱っていることがあります。

コレクション目的でなければ借りた方がお得です。

 

 

以上図書館プラスの使い方でした。

素敵な図書館ライフをお送りください。

 

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